
用語集
本ページで使用している用語集です。
あ行
- アウトブレイク
- 流行。
- アルコール
- エタノール・IPAなど。
- エフィカシー
- 有効性。
- エフィカシーテストのスタンダード
- コントロールが難しい病原体に有効という事は、コントロールがより容易な病原体に対しても当然有効であるという科学的な考え方。ポリオウィルスとノロウィルスは、ウィルスの中で最も不活性化が難しいとされています。AHPは、ポリオウィルスとノロウィルスに有効です。
- オフロケーション
- ソフト(タオルやモップ)のすすぎを現場でせず、予め用意されているキレイなソフトと交換して作業を続ける方法。
- オンロケーション
- ソフトのすすぎを現場で行う方法。
か行
- 過水
- 過酸化水素水のこと。
- 環境
- 屋内(施設)の環境。
- 環境清拭剤
- 対象を限定せず施設環境をまるごと消毒洗浄することができる消毒剤に対し弊社が使用している呼称。消毒剤は、環境表面の清拭や生体物質の処理だけでなく、すべての消毒洗浄ができ施設全体をクリーンアップしてくれるグリーン消毒洗浄剤であるべきです。
- 環境整備
- 衛生管理など衛生施設としての環境を整えること。
- 環境表面
- environmental surface の直訳。診察台,処置台,床頭台,デスク,フロア,壁,天井など施設環境にあるすべての撥水性(硬質)の表面。
- クォート
- QUAT、第四級アンモニウム化合物。
- グリーン
- アメリカを中心に広がりを見せている環境への責任を表す言葉。グリーンクリーニング、グリーン消毒剤、グリーン洗浄剤など。
- 広域スペクトラム
- 公衆衛生上、感染の原因となる一般的なバクテリア。
さ行
- サニタイジング
- 公衆衛生における消毒。30秒以内にバクテリアによる感染リスクの心配がない安全レベルにすること。
- 刺激性
- 低刺激=若干の刺激。非刺激=刺激ほぼなし。
- 消毒洗浄剤
- 消毒だけの消毒剤に対し、消毒と洗浄を一度にできる洗浄剤。もしくはワンステップ消毒剤。
- 除菌洗浄剤
- 除菌だけの除菌剤に対し、除菌と洗浄を一度にできる洗浄剤。もしくはワンステップ除菌剤。
- (湿性)生体物質
- 血液・体液・排泄物・嘔吐物など。
- 接触時間
- 消毒剤・除菌剤が作用完了するのに必要な時間。
た行
- 低刺激性
- 若干の刺激を伴う性質。
- ディシンフェクティング
- 医療施設における消毒。10分以内にバクテリアやウィルスによる感染リスクをほぼ完全になくすこと。
- 伝統技術
- 従来のブリーチ・クォート・アルコールなど、AHP(新技術)に対する表現。
は行
- 非刺激性
- 刺激がほぼない性質。
- ファンギ
- 真菌(皮膚糸状菌など)。
- ブラッドボーンパソーゲン
- 血液媒介病原体。
- ブリーチ
- (塩素系)漂白剤 ※固有名詞ではありません。
わ行
- ワンアプリケーション
- 一回目の塗布で消毒・除菌がほぼ完了すること。
- ワンステップ
- 一度に洗浄と消毒・除菌ができること。
A
- AHP
- Accelerated Hydrogen Peroxide 促進された [加速された] 過酸化水素。
C
- CDC
- アメリカ疾病予防管理センター。感染予防や衛生管理の最新情報を世界に発信。
E
- Ecologo
- エコロゴ。カナダにある国際的な環境団体。
- EPA
- アメリカ環境保護庁。人の健康や環境の保護のための情報、病原体コントロールに有用な情報を発信。
- EPAエフィカシーテスト
- 消毒剤や農薬の有効性を調べるテスト。
- EPAカテゴリーIV
- EPAが行っている人や環境に対する安全性のランク付け。カテゴリWは目や皮膚に対する非刺激性を意味。
F
- FDA
- アメリカ食品医薬品局。
- FDA GRAS
- アメリカに於ける食品添加物のステータス。
H
- HBV
- B型肝炎ウィルス。
- HCV
- C型肝炎ウィルス。
- HIV
- ヒト免疫不全ウィルス。
H
- MRSA
- メチシリン耐性黄色ブドウ球菌。
O
- OSHA
- アメリカ労働安全衛生局。
R
- RTU
- Ready To Use すぐ使える=原液使用。
V
- VRE
- バンコマイシン耐性腸球菌。
Copyright © おそうじドクター 誠美 All Rights Reserved.